成分濃度
CBD 47.2%, CBT 23.1%, CBC 4.0%, CBN 3.29%, CBG 1.96%, CBDV 1.24%, CBL 0.94%
※天然物からの抽出のため成分比率については参考のものとしてご認識頂けますと幸いです。
実施検査
- 重金属テスト(合格)
- 残留溶媒テスト(合格)
原料概要
CRDとは、Crystal Resistant Distillateの略称で、結晶化耐性のあるCBDディストレートです。
全体を温め振った後に、最長6ヶ月間結晶化せずに液状を保ちます。
特にこのCRDは、他のCRDよりも結晶化しづらく流動性(粘性)に優れています。ある程度の硬さを保ったままVAPEリキッドを制作したい方にお勧めです。
※自然由来のCRDは抽出時に差分が生じる可能性があり、一貫性の保証はございません。
色味や流動性については最下部の動画をご参考下さい。
推奨湯煎温度:60-70℃
原料詳細
このCRDは、ヘンプから精製されたオイルであるMother Liquorから作られています。
Mother Liquorとは、ヘンプの最初の抽出で残ったもの(Crude Oil)をさらに加工したもので、具体的には、カンナビノイドの結晶をクラッシュアウトした後に残る副産物です。
ヘンプから得られる自然のもので構成され、最も自然な色合いをしています。テルペン、ミネラル、脂質、テルピノイド、フラボノイド、その他天然カンナビノイド等を含みます。
濃く暗い色(ダークカラー)をしているのはより多くのフラボノイドとクロロフィルを含むためで、CRC技術(Color Remediation Column)により色調補正されたCRDとの違いはここにあります。
産地はオレゴン州の麓(オレゴン州南部)で、Mother Liquorを作った後、CBDと他のカンナビノイドを分離し、フルスペクラムのディストレートを作ります。
そして、残留溶剤、地中の重金属、THC(最も重要)、農薬が含まれていないことを確認するために、Mother Liquorを丁寧に精製していき、このCRDが完成します。
※後からCBDなどが添加されたりはなく、天然由来の純粋なCRDになります。
CoA上にて重金属や残留溶媒のテスト結果が全てND(非検出)で示されているように、不純物は含まれておりませんのでご安心下さい。
また、PGやVG等の希釈剤が添加されていないことも現地製造ラボより確認済みです。
ごく稀に裁断されたヘンプ茎や植物片、植物脂等が含まれますが、その点はご了承ください。
▼常温約20℃での流動性(最新入荷分)